東京でとって食べる生活

うまいぞ森の忍者アカモミタケ

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アカモミタケをとってきました。

秋ぐちごろに針葉樹の森に生えるキノコで、落ち葉によく似て見つけるのに苦労します。

ほんのり紅色で、上から見ると色も形も紅葉した落ち葉そっくり。なおかつ木くずで汚れているので素人目に発見は困難です。

こんな森に隠れていると、背景に同化して全くわかりません。まさに忍者。

忍法木ノ葉隠れの術、汚いなさすが忍者きたない!!

今回は私は一個しか見つける事ができませんでしたが、ありがたいことに同行者にかなりの数を分けてもらいました。(感謝)

新鮮なものですと、傷をつけると紅色の乳液がでてきます。乳液の具合で見分ける事ができますので、採取しやすいキノコと言えるでしょう。

よく出汁がでて大変おいしいキノコと聞いていますので、こいつでパスタを作っていきます。

では早速下ごしらえ、さっと洗ってオガクズを落としていきます。アカモミタケの汚れはしつこくへばりついて中々落ちません。歯ブラシなんかを使ってあらうと多少マシになります。

さっと湯通し、細かい汚れを落とします。これはキノコ全般に有効。

だいたい綺麗になりました。

ここまで下ごしらえしたところで、料理に使っていきます。今回はパスタにします。

ニンニクとタマネギと油で炒めて、

アカモミタケを投入、

牛乳入れて、

さくっと完成、

アカモミタケのクリームパスタ。

美味しい。クリームにアカモミタケの濃厚な出汁がしっかり出ています。ほのかに針葉樹系の香りがするのも独特でアリです。

アカモミタケ自体はジャキジャキとしたアスパラガスのような食感。しっかりと加熱したにもかかわらず煮崩れてなく心地よい歯ごたえを残しています。キノコが苦手な方でもいけそう。クリームの旨味をしっかり吸ってボリュームのある味わいでたまらなく美味しいです。

ごちそうさまでした。

なお、沢山作ったソースは冷めた後に一食づつジップロックに入れて保存。これでしばらくアカモミクリームパスタを食べられそうです。忍者に感謝!


○まとめ

アカモミタケは見つけるのが非常に困難ですが、見分けやすく、なおかつ美味しいキノコでした。
忍者のように森に隠れていますが、ひとつ見つかれば周りに沢山潜んでいる可能性が高いです。ぜひ見つけて味わってみてください。

■アカモミタケ
ベニタケ科、5~15cmほどで淡い紅色。夏~秋に針葉樹林に生える。非常に分かりづらいので、中腰で目を凝らし探しましょう。


【おまけレシピ】アカモミタケのクリームパスタ

【材料】
アカモミタケ x3~5本
タマネギ x小半分
ニンニク xチューブ子さじ1
油 x大さじ1
牛乳 x150cc
塩 x少々
パスタ x1束
※キノコが沢山取れたら、多めに作って冷凍しておくのがおすすめ

【作り方】
1.下ごしらえ
アカモミタケは歯ブラシでよく洗い、必要であれば湯通しをし汚れを除きます。
綺麗にしたら好みで半分にカットしておきます。
タマネギはみじん切り、もしくは薄いスライスにしておきます。
※タマネギを炒める際に塩を加えると火が通りやすくなります

2.炒める
フライパンにて弱火でニンニクを炒めます。
香りがでてきたらタマネギを投入し、中火で透き通るまで炒めます。

3.牛乳を入れる
アカモミタケを加え軽く混ぜたら、牛乳を入れ、煮込んでいきます。
弱火で4~5分、アカモミタケの紅色が牛乳に移ってきたらOK、塩で味付けをします。
※この辺でパスタを茹で始めておくとちょうど良い時間に仕上がります

4.パスタとあえる
フライパンで茹でたパスタとさっとあえて完成です。

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