ホウボウをさばいて食べてみた

ホウボウ


こないだのえびすき漁体験に行ったところ、魚も沢山すくうことができました。

せっかくなのですくった魚を紹介しましょう。そうしようー!

今回紹介したいのはホウボウ。

エビすきで最も流れてきた魚がこいつ!沢山流されたで賞をあげます。

ホウボウ

この写真だと「ハゼの仲間かな?」って感じなのですが、魚とは思えない進化を遂げたすっごい可愛い生き物なんですよ。なんたってがありますからね。

ホウボウってどんな魚?

ホウボウってのは浅めの砂泥地に生息する底魚の一種。一見ハゼとかに似てますが独立したホウボウ科ホウボウ属。つまり変わったやつです。

ホウボウ、顔が大きいですね
ホウボウ、顔が大きいですね

一つ目の特徴は胸ビレ。うちわのように大きく丸く発達しています。

ホウボウの胸ビレ
ホウボウの胸ビレ

これがまたカラフルで泳いでいると蝶々の翼のようで大変優雅かわいい!

ホウボウ@写真AC
ホウボウ@写真AC

もうひとつががあること。

「魚に足?!なんで!?ほわーい????」

って感じですが、厳密には足ではなくて、胸ビレの骨の一部が独立して発達したもの。左右に三対あります。

しかし使い方は足そのもの。このヒレ足を海底につけてひょこひょこ歩く事ができるのです。かわいい!

ホウボウ
ホウボウ@wikipedia by Nesnad

しかもですね!これはただ歩いているだけではなく、この足の先端に味覚センサーあるそうで、砂の中にもぐってる餌を探し出す事ができるのです。

超便利アイテム!なんで君だけそんなのもってんの!!って感じですが、コイとか他の魚の"ヒゲ"にも同じ能力があるそうです。へえええ。

ホウボウをさばいて食べる

ではでは、食べいてみましょう、ずばー!

身質は綺麗な白身。なんとなくカサゴとかに似ているような感じがありますね。

そして一匹から身がちょびっ!!としかとれない…ほとんど頭とヒレですよ。この魚。

もったいないので頭とヒレで出汁をとることにしました。

味噌をといておみそ汁に、

並べて完成。

いただきます!

むにむに。

お刺身は弾力が強くてみずみずしい。かんでいると甘味が出てくる感じ、奥ゆかしいザ高級魚って味わいかな。

汁はどうだ…ずず。

ん!美味しい。

出汁がバチバチに効いてますね。鍋の具として優秀だと聞いていましたが、これは間違いない。

小型のホウボウは煮るべきですね~!

ごちそうさまでした。

まとめ

えびすき漁でとってきたホウボウを観察したあと食べてみました。身はちょっとしかとれないものの高級魚の味わい。汁が絶品だったのが印象的です。

今回は小型のホウボウだったので食感やわらかめでしたが、大型個体だとまた違うのかな。いつか釣ってみたいものです。いやまたすくうのもアリですね。

ホウボウ

【採取場所】海の砂泥地
【採取時期】夏
ホウボウ科ホウボウ属。赤い体のハゼのように見えてるが、大きく優雅な胸ビレと、足のように使えるヒレを持つ独特な魚。釣り上げると浮き袋でグウグウと鳴いたりもする。汁が美味しい。

参考にさせていただいた資料:Wikipedia、ナゾロジー

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図鑑があると釣りがより楽しくなりますよ!

【おまけ料理レシピ】ホウボウの味噌汁

【材料】
ホウボウ
長ネギ
味噌

【作り方】
1.
ホウボウはよく洗い、包丁で鱗をこさいでおとす。

2.
お腹側から包丁を入れて内臓を抜く。
頭を落として、小さければそのまま、大きければ三枚に下ろして、身をとっておく。

3.
鍋で煮る。中火から弱火でじっくり。ネギがくたくたになったくらいが頃合、スープを濾して、残しておいた身を加える。

4.
味噌を加えて味を整えたら完成。好みで豆腐なんかを入れてもいい。