キジのしゃぶしゃぶがうまい
キジの一番美味しい調理方法がわかった!
…かもしれません。
「キジはしゃぶしゃぶにするべき」
…だと主張させてください。
えっ!?
「キジなんて売って無いよ!」
って…?
それなら地鶏を買ってきてやりましょう!てなわけで今回はそんなキジじゃぶしゃぶの話。
まずはキジ肉を調達します
まずはキジを調達します。狩猟免許をとって猟期(11/15~2/15 ※東京都)に可猟区の田んぼにいって、エアライフルで狙います。だいたい草むらの際にいるのでそっと近寄ってススキの影から狙うのがいいですね。
ばーん!
げっと!
そしたらキジをさばきます。まずは羽毛をひっこぬくか、もしくは皮ごと剥きます。しゃぶしゃぶには皮を使わないので皮剥きのほうが簡単かな。
そしたら解体していきます。キジはニワトリと骨格が同じなのでさばきやすいです。
ダシとりに骨を使うので、モモと手羽元は骨抜きをやりましょう。手羽先は食べるところないからダシでいいかな。
ここで注意点がひとつ、
キジのスネには筋骨がたくさん入ってます。これナカナカ外せないので諦めてそのままつけたままにします。
めっちゃ走るのが早い鳥なので足腰鍛えてるのかな?ちなみにニワトリにこの筋骨はありません。品種改良でなくしたのでしょう。すごいね人類。
キジしゃぶしゃぶの作り方
骨抜きをしたらお肉はしゃぶしゃぶできるよう薄くスライスしておきます。よく研いだ包丁を使ってくださいね!
ハツや砂肝なんかも食べます。
あわせてキジの骨・昆布・ネギ・ショウガ、などでとったダシを作っておきます。
浮いてる黄色い油はキジの脂肪で、いい香りがするんですよ!
卓上コンロでダシをぐつぐつ煮立たせて、しゃぶしゃぶ開始!
野生動物のキジは食中毒の原因菌をたくさん保有してるハズ。くれぐれも丁寧にしゃぶしゃぶしていきましょう。生食厳禁。
キジしゃぶしゃぶは美味しい!
「しゃぶしゃぶはすごい!」
火加減を完璧に調整しつつダシをくぐらせる、まさに人類の叡智の結晶のような調理方法。
ただ焼くと硬くなりがちなムネ肉も、薄切りにしてサッと火を通せば…ほらこの通り、やわやわで食べられます。
柑橘醤油にちびっとつけていただきます。ハフハフ頬張るとキジのさっぱりとした旨味が口いっぱいに…
おいしい!
ありがとう人類の叡智!
私が一番好きなのはササミ。舌でつぶせる柔らかさ!火入れをギリギリで加減するのがコツ、食中毒が起きないギリギリを狙っていく…!
例の筋骨入のスネ肉は、厚みがあるのでしっかりめに加熱して、骨を外しながら食べます。
もも肉なんかは、煮すぎても旨いのでしっかり目に煮ていきます。
ニワトリよりもずっと弾力があるのですがそのぶんパワフルな旨味。部位をひとつひとつ楽しみつつ食事をすすめられるのもしゃぶしゃぶの良いところかもしれません。
ごちそうさまでした!
まとめ
キジの最高の料理はしゃぶしゃぶだよ!て話でした。キジは焼いたり煮たり揚げたりしてきて、どれもまあまあ美味しいのですが、これが一番美味しい。キジを食べてる!!って感じがしますよ。
キジ以外でもできるんですが、一般的な雛鳥だとちょいパンチが弱い。味の濃い親鳥や地鶏で試していただきたい。
キジ(雉)
【採取場所】田んぼなど平地
【採取時期】11/15~2/15(猟期)
キジ科キジ属。山野に自生する野鳥で、民家の近くの茂みのなかを好む。日本の個体は日本固有種(ニホンキジ)。世の中にはたくさんキジの近縁種がおり、ニワトリの原種である"セキショクヤケイ"もそのひとつ。
参考にさせていただいた資料:Wikipedia
宣伝コーナー
【おまけ料理レシピ】キジしゃぶしゃぶ
【材料】
キジ
白菜
長ネギの白いところ
・スープの材料
長ネギの青いところ
ショウガ
ニンニク
【作り方】
1.
キジは羽を剥いて、ムネ肉、モモ肉、肩肉、に分ける。
ネック・手羽先・ガラ・もみじはスープに使う。
2.
もも肉と肩肉は骨抜きをして薄切りにする。
胸肉は薄切りにしておく。
3.
スープを沸かす。沸騰したお湯でガラの材料を湯通しする。
掃除して、再び沸かしたお湯で、ショウガ・ニンニク少量・長ネギの青いところ、とともに弱火でじっくり30分ほど茹でる。
4.
白菜と長ネギを一口サイズにカットしておく。
5.
スープができたらガラを取り除き、しゃぶしゃぶしていただく。
中身までしっかり加熱して食べるように。