櫛田川野食会2019秋で食べてきたレポート

2020年7月20日イベント


9月21日に開催された野食ハンマープライスさん主催の櫛田川野食会2019に参加させていただきました。

今回もいろっいろな食べ物を味わうことができました。

せっかくなのでいただいた料理の写真をまとめさせていただきます!

櫛田川野食会2019にいってきたレポート

以下写真とコメントが続きます。

開催地はリバーサイド茶倉という河原のバーベキュー場、なんと贅沢に一棟まるまる貸し切り
裏の櫛田川の断崖絶壁。地層が見事だと主催者がいってたのが印象的
入り口では巨大なマムシグサがお出迎え。その名の通り毒草だそうだが、食べ物なのだろうか?どういう会なのだここは?
入ってみると中身はかなりキレイ。今回は持ち込み枠での参加のため、隅っこに陣取って準備していきます。
ザリガニを茹でると話したら、地元の猟師さんから追いアメリカザリガニを預かってしまう。
参加者が集まるまでゆるゆると茹でていきます。鍋がちっちゃいのでね。
レア物、発見!!ソフトシェルシュリンプ。脱皮したての個体、そのまま食べられます。さっきのカゴの写真にカラがあるので探してみてね。
というわけで完成、ザリガニプレート。ウチダザリガニとアメリカザリガニの盛り合わせ、綺麗に盛り付けできました。大当たりのソフトシェルシュリンプも混じってるんで探してみてね。
車に乗せてくださった友人もキノコ料理を提供するということで調理開始。こっちも楽しみ。
ウチダザリガニ以外の料理も持参してきました。こちらはしばらく飼育してたアオダイショウ。料理なのかこれは。って?後ほど焼きます。
ウマいカモと、独特なカモの燻製ガチャ。SSRはマガモのモモ肉だよ!
そうやってると、ぞくぞく他の持ち込みの方の準備もすすんできました。こちらもザリガニ料理。映えリアめっちゃうまそう。楽しみ。
こっちはザリビスク、さすが夏。ザリガニの旬の季節、ザリガニ料理がてんこもり。
ザリガニの親玉。課金アイテムのめちゃくちゃ立派なザリガニ。なんてゴージャスな!タイからの輸入品だとか。
スズメの焼き鳥。こちらも課金アイテムでベトナムからの輸入物なんだそうです、いいな、買おうかな
製麺機さんもいらっしゃいました。かっこいい~~~
天然のマイタケ。見つけたときはやっぱり”舞った”のかな?
スープもの。気がついたらなくなっていた。何のスープだったのだろう…?覚えてる方おしえてください(他人だより)
カメ三種盛り。こんな贅沢なもの他で見たこと無いや…
ビールサーバが置かれ飲み放題の万全の構え。すばらしい…!
お酒も続々と登場、うまそうなのがたくさん。殆どが持ち込みの品…スゲエ、贅沢。
ドクペも一箱。なぜに!?好きだから頂くのですが。
うまそうなパンとお手製のジャム。甘いものがあるのは嬉しい♪
煮込まれるスゴイ色のスープ。味見をさせてもらいましたが、ショウガが効いててコックリと滋味深い味わい…。
さて、写真をとっているとあっという間に開始時間になりました。主催からありがたいお言葉がを頂戴したらイベント開始、うぇーいかんぱーい!
料理の説明を聞きつつ調理は進行。焼かれ始めるスズメ、めっちゃうまそう!
こちらは完成したハナビラタケのクリーム煮。
そこに超高速でおろされかけられるチーズ。本格的~~~!めちゃくちゃ味が濃くてうまかったのですよ!
小鉢も色々、ドチザメのフカヒレ。フカヒレなんてぜいたくー!
ネンブツダイとハゼの南蛮漬け。めずらしい取り合わせ
これまた珍しい貝の煮付け盛り合わせ。肉食の貝だけあって味が濃い!
スベリヒユのナムル。スベリヒユはどうやってもうまい。
さつまいもの葉、初めて食べました。葉っぱも食べられるなんて知りませんでした
ゴンズイの煮つけ。スーパーで課金したらしい、ゴンズイって売ってるのか。
気がついたらパエリアがあいてた件。映え写真とりそこねたーーーーっ
盛り上がってきたところで、表が騒がしいと思いきや、バーベキュー台で焼かれはじめるジビエたち。夏ジビエらしくうり坊(手前)なんて珍しい食材も!?
一般的な狩猟では決して食べることのできない夏イノシシ。駆除でとらなければ食べられない、猟師さんの腕がよかったのもあり。めちゃくちゃうまかったのである
こっそり私が混ぜたハトのハーブ焼き。
たくさん用意しておくべきだった、肉の質も量も負けている(笑)
ちなみに炭の上に転がる銀色の物体はマムシグサ(バーベキューハウスの前のおいてあったやつ)。毒のある植物だが、炭火で念入りに焼いてしまえば食べられるらしい
マムシじゃない蛇。連れてきたアオダイショウもここでバーベキューの仲間入り。たくさんの人に喜ばれ栄養となりました。無駄な命ではなかったのかなと
シカやらイケチョウガイも焼かれていく。滋賀県にちカイこっちが本場か
夏鹿の焼き肉。全く臭みナシ。肉質も、焼き加減も、タレの味も、どれをとっても最高。タレのレシピ教えてもらえばよかった…
まだまだデカいのがでてくるぞ。まるまるスッポンが一匹煮込まれた鍋、じっくり煮込まれてトロットロ。ハンパない旨味、すごいぞ。すごい
カニ、でかいカニ!そしてスプーン一本で分厚いカラを割る妙技が披露され注目する皆、ここはサーカスだったのか
酒もちょいちょい補給。特にお気に入りだったのは、中国の白酒というもの。ジンのような薬草の香りぶわっと広がってたまりません。今度買おう
終わりが近づくにつれ、ラスボス級の食材がやってくる。これは無数のキノコが煮込まれたスープ、私がついぞ入手できなかったアミガサダケがまるまる。しかも無数に…なん…だとッ
ポルチーニと肉とトマトが1対1対1の配分で打ち込まれたやばいミートパスタ
これにフォンデュのようにチーズが流し込まれるもんだから、これはもうあるいみ一つの兵器みたいなもんでしょう
私もシメに向けてスープを作成。ウチダザリガニのカラを使った濃厚な”アイルビーバーーーーック!スープ”
デザートのスイカもでてききました。こうやって丸くくり抜かれると美味しさ150%。とびきり甘いスイカでしめにぴったりでした。

写真以上となります!!

ごちそうさまでした。


まとめ

そんなこんなで柳田川野食会2019終了。

連れてってくださった友人、泊めていただいた地元の方、料理やお酒をごちそうしてくださったかたがた、私のつたない料理を食べてくださったみなさん、それに主催してくださった野食ハンマープライスさん、ありがとうございました!!

ちなみに、最後の余り物配布イベントで飾ってあったマムシグサ(毒草)を頂いてしまいました。
めちゃくちゃ毒抜きをしたら食べられるらしいので、チャレンジしてみようと思います。

”マムシグサにかぶりついた風”の写真とって頂いたところ、怪しいマイクで熱唱するミュージシャンになっててしまった私です。