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罠でとったアライグマを解体して美味しく食べちゃいます♪

メニューはステーキにシチューに…えっ、ラーメン!?


オニグモがデカいし沢山いたのでとって食べてみた【昆虫注意】

2020年7月20日

大ぶりで食べごたえがあって、なおかつ簡単にとれる。

そんな理想的なイキモノをご存知でしょうか?

それは、

クモ。

オニグモという種類のクモ

何しろ、巣をはってそこから動きません。

彼らより小さい昆虫からすれば恐怖の対象なのでしょうが、我々ニンゲンからしてみれば、つまめば簡単にとれちゃいます。

そしてクモは美味しいとかなんとか。

クモの素揚げ、詳しくは記事の後半で!

「チョコレートはクモのような味がする。」

だの、

「お豆みたいな味。」

などと聞きました。

チョコレートって本当か!?

簡単にとれて美味しいというのなら、食べてみるっきゃないですね!

というわけで、今回はクモをとって食べてみた件です。

クモをつかまえる

今回チャレンジするのはオニグモ

クモにも色々おりますが、簡単にとれそうでデカめのクモに心当たりがあるのです。

それは、

オニグモ。

茶褐色のクモで、体長2~3センチほど。足まで入れると5センチを超える大型のクモです。

河原で夜釣りをするときに、巣を作っているのを度々見かけていたのです。

念の為、オニグモに毒がないか、ざっと調べておきましょう。

明確には記載がありませんでしたが、食べた人はいるみたいなので食毒は無いのでしょう。OKとします!

オニグモを探しにいきます

深夜24時ごろ。

オニグモを見た場所で探してみたところ、

いるいる!

めっちゃいます。

欄干の隙間という隙間に、オニグモが巣を張っています。

というのも、オニグモは夜行性。昼間は隠れていて、夜に出てきて巣を貼るのだそう。

この子はお食事中みたいですね、

自分よりもデカいツユムシ系の昆虫をガツガツ食べています。食欲旺盛なことで。

殆どの個体は巣を貼り終えて獲物待機中。

おっと!

小さい虫がオニグモの網にかかりましたよ。

ババッ!

グルグルグルっ!

糸から振動が伝わるや否や、家主のオニグモが反応。あっというまに糸でグルグルっと簀巻きにしてしまいました。

こんな生き物を今から食べるのかぁ…。

オニグモを捕まえる

さっそくGETしたいのですが、

オニグモは掴むと噛み付いてくるとのこと。

素手で触るのはちょっぴり不安。

対策でバイク用の分厚い手袋を装着して挑むことにしました。

クモは危険を察知すると、巣から飛び降りて回避する習性があります。

捕獲するには悟られぬよう素早くやるのがコツ。

というわけで、

シュッ。

オニグモ、ゲットだぜ。

手袋越しにガジガジと噛み付いてくる感覚が伝わってきます。

素手だったら酷い目にあっていたのかもしれません。

さくさくっと5匹ほど捕まえてみました。

今日のお夜食はこれでキマリ☆

クモを食べてみる

ちゃんとクモは料理しますよ

つかまえたオニグモは素揚げで食べてみることにしました。

味付けは塩コショウ。

野営のキャンプの必需品、クッカーセット。それと油

食べる前に一応洗っておきます。それ以外の下ごしらえはナシ、揚げれば手足もそのままいけるでしょう。

ジップロックに入れてじゃばじゃばじゃば~

これを温めた油に…

ドボン。

ジュワアアア。

寄生虫とかが入っていると困るので、念入りに火を通しておきます。

カラッと揚がったら、

塩コショウをふって…

味付け、大事。

パラパラ~っとな、

完成!

テレビで見た南米の"タランチュラの唐揚げ"とか、こんな感じだったナァ

オニグモの素揚げ。

想像以上にキョーレツな外見、本当に食べるんですかこれ!?

クモの味は?美味しい?

それでは、実食…

ついにクモを食べるときがやってきました。

初めての食材って、ドキドキしますね。

思い切って、

まずは足から。(ゼンゼン思いきれてません、ビビってます)

パリポリ。

あっ!?

エビだ…。

エビの殻の味がしますよ。

嫌な匂いとか苦味とかもなくて、不思議と食べ慣れた味です。

続いて、上半身をいってみましょう。

ガジガジ。

おぉぉぉ~~~

こっちもエビですね。
足よりも濃厚な甲殻類の旨味を感じます。

美味しい。

想像以上にアリ。

最後にお腹のぶぶんを食べてみましょう。

ここがキモです(内蔵だけに

だって、ここって、きっと…

クモが食べた昆虫とか

クモ糸の元とか

消化液とかとか

もろもろ"詰まってるんですよね???

気が進まないのですが…

マァ、いってみましょう!

がぶり。

ムニュウ…

あああああっ、なんか出てきた!!

まず第一にめっちゃクリーミー。

しかし、そのでろっとした肌色の内容物がとてもブキーミー

クセはないのですが、上半身とはぜんぜん違う味です。

言い様のない味なんですが、噂通りちょっぴり豆っぽいかも?豆腐…いえ、揚げたせいか油揚げみたいな?味かな??

エビの味と合わさって、

味の濃い豆乳カニクリームコロッケ

とでも言うべきでしょうか?

とはいえ、内臓と思って食べているせいか、けっこうキツイ!

せめて、なにかソースがあれば…。

衣をつけたりしてケチャップタルタルソースをかれば、きっと美味しく食べられることでしょう。

とっちゃったもんはしょうがない、残りもパリパリと頂きまして。

完食!

ごちそうさまでした。


まとめ

クモの上半身はだいたいエビ、下半身は名状しがたいクリーミーな味でした。

「また食べたいか?」

うーん。何らかの理由でエビ・カニを一切食べる事ができなくなった場合、もしかしたら食べたくなるかもしれません。

余談1.
一緒に食べた友人は「ジャンキーなエビの味、かっぱえびせんかな?」と申しておりました。エビ系なのは間違いないようです。

余談2.
「チョコレートの味」という話題がありましたが、茹でて食べると苦味があるそうなので、茹でたクモをペーストにして砂糖を混ぜればもしかしたらそれっぽいのかもしれません。私はやらないので誰か試してください宜しくお願いしますヨ。

Amazonで食用タランチュラが売っていました。いい時代ですね。
お試しはまずコチラで(Amazon)

私が野営で使用しているガスコンロはイワタニのこれ、一般的なボンベが使えて便利(Amazon)

オニグモ(鬼蜘蛛)

【採取場所】風通しのよい場所、河原や山裾、民家や神社の脇
【採取時期】6月~10月
コガネグモ科オニグモ属。ダイミョウグモ、カネグモ、カミナリグモなどとも呼ばれる。茶褐色で大型でがっしりとした体格のクモ、大型なだけあって張る網は1メートル大にもなる。日本の北から南まで見られるごく一般的な種類。夜行性で昼間は隠れており、夜に出てきて網を張り、かかった昆虫を食べる。

参考にさせていただいた資料:Wikipedia、蟲ソムリエ.net

【おまけ料理レシピ】クモフライ

※本レシピは筆者が「次食べるならこうするかな~?」という想像の元に記載しております!

【材料】
オニグモやジョロウグモ x食べたいだけ
卵 x1
パン粉 x適量
塩・コショウ x適量
油 xたっぷり

【作り方】
1.
オニグモを捕まえます。
噛みついてくるので軍手をして触るのがベター。

2.
捕まえたオニグモは、可能なら1日ほど洗濯ネットなどに入れフン出しをしておく。
調理する前に冷蔵庫に入れ、活動を鈍らせると調理やすい。

3.
卵をといて卵液を作っておく。
クモを冷蔵庫からだし、軽く洗う。
水気をよくふき、塩・コショウをふっておく。(油断すると逃げるので注意すること)

4.
クモを卵液にからめ、パン粉をつけて軽くはたく。

5.
180度の油でキツネ色になるまでしっかり揚げる。
揚げたてに、タルタルソース(なければトンカツソース)をかけていただきましょう。


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