イランで食べた2週間のペルシャ料理レポ【番外編】

2025年3月8日旅行


前回の記事でイランに行ってきた話をしましたが、イランにはニ週間ほど滞在した都合、さまざまなイラン料理…またの名をペルシャ料理をいただきました。

ホテルの食堂でいただいたディナー(テヘラン)
ホテルの食堂でいただいたディナー@テヘラン

とって食べた話ではないですけど、中東の食文化をどっぷり経験してきたので、まとめてみました。どうぞよしなに。

イランでは欠かせないナーンの話

イランではナーン(パン)をよく食べる

イランの人々は主食として小麦と米をどちらも食べるのですが、小麦はナーンとして食べるのが主流。

イランの一般的な家庭の朝食
イランの一般的な家庭の朝食

ナーンとは「小麦製品」を総称する言葉とのことで、たくさんの種類があります。

ナーン’、イランのコンビニで売ってた流通品
ナーン。イランのコンビニで売ってた流通品

とはいえ、主食として食べられているナーンは3種類

ラヴァシュ

とても薄くてハリのあるナーン。クレープより薄いかも?お店ではローラーマシンで作られていました。

ラヴァシュ屋さん
ナーン屋さん、ラヴァシュ専門店@ギーラーン州

ぷちぷちみたいな凸凹があるのが特徴、様々なものを巻いて食べます。野菜や料理にはじまり、ジャムやチーズなど、塩っぱいものから甘いものまで。レストランではほぼ確実に出てきます。

ナーン(ラヴァシュ)
ナーン(ラヴァシュ)

特に朝食はだいたいこれでした。ホテルでも親戚のおうちでもこれ。

ちょっといいホテルの朝食
ちょっといいホテルの朝食、手焼きのナーンが絶品でした@カーシャーン

小麦だけで作られているため、合わせる食べ物の味を邪魔しない。どんな食べ物ともよく合う。

ナーンとオムレツ(油たーーっぷり!)の朝食
ナーン(ラヴァシュ)とオムレツ(油たーーっぷり!)の朝食

レタス・トマト・チーズをはさんだものがお気に入り。日本の家にも常備したい!

ナーン(ラヴァシュ)の朝食
ナーン(ラヴァシュ)の朝食

サンギャク

手で伸ばした全粒粉入りの石焼きナーン。ほどよい厚みがあり、フカフカ・モチモチしていて食べ応えがあります。

ナーン(バルバリー)
ナーン(サンギャク)

昼食や夕食でたびたび食べましたが、味と食感がしっかりしているので濃い味の料理やハムなどがよく合います。とても美味しい。

サンギャク屋さんを覗かせていただきました。

イランのナーン(バルバリー)屋さん

かまどの中は回転式で、生地を置く場所には小石が敷き詰められています。これが伝統的な焼き方らしい。

バルバリー

ゴマがふられたナン。ゴマがふられているぶん他の二種類よりちょっと高い。とはいえ、ごくごく庶民的なナン。こちらも食事のお供としてよく食べます。これも肉料理によく合う。

ナーン(サンギャク)
ナーン(右がバルバリー)

その他のナーン

小麦製品なら、だいたい「ナーン」。名前のよくわからない御当地ナーンもたくさんあります。

よくわからない黄色いナーン
よくわからない黄色いやつ、これはナーン?

ナーン専門店もたくさん。さまざまなナーンを売っています。

イランのナーン専門店
イランのナーン専門店の一角

見たことないものから、見たことあるものまで…!

食パンみたいナーン
食パンみたいナーン

ちなみに、日本でよく見るこのコッペパンめいた具材を挟みやすいものは…ナーネサンドイッチと呼ぶらしい。そのまんま!

ナーン(ナーネサンドイッチ)
ナーネサンドイッチ、中身は羊肉ソーセージ・レタス・ピクルス

ハンバーガーもありました。バンズはやっぱりナーンなのかな?

イランのハンバーガー
イランのハンバーガー。でかい!

イランの米の話

イランでは米も食べる

イランでは米料理もたくさん食べました。長米でバスマティライスと呼ばれる品種。チェロと呼ばれケバブなどとよく食べられます。

ひとこぶ牛のケバブ
チェロケバブ。ステーキライスみたいなもの

私もいくまで知らなかったんですが、イランの北には田園地帯があって、田んぼでお米を育ててるんですよ。異文化のなかの異文化。

イラン・ギーラーン州の田園地帯
イランはギーラーン州の田園地帯

タフ・ティーグと呼ばれる料理(炊き方?)で食べることもよくあります。

茹でた米を一度あげ、油をまぶし、鍋で焦がして提供する手法。

タフ・ティーグ(イランの定食屋より)
タフ・ティーグ@イスハファーン

綺麗な“お焦げ"がつくのが上手な印らしく、これができないと嫁に行けないと言われることもあるんだとか。

油がまぶされた米はもちろん悪魔的にうまい。特に底のカリカリのお焦げが最高!焼きおにぎりの一番良いところを永遠に食べてるカンジ。

ポロ(炊き込みご飯)

炊き込みご飯のようなポロと呼ばれる料理も何度か食べました。こちらは親族のおうちでいただいたルビアポロと呼ばれるもの。美味。

ルビアポロ
ルビアポロ、羊肉とインゲン豆の炊き込みご飯

シーリンポロ

イランのバザール(市場)の人気レストランで食べた品。ランチタイムにいったら席がとれないほどの人気店。

シーリンポロ@テヘララン、バザールの一角にあるレストラン
シーリンポロ、バザールの一角にあるレストラン@テヘララン

モルグは鶏肉。それと甘く煮付けられたニンジンとポロ。甘い=シーリンであり、ニンジンとポロを混ぜながらいただくのですが、甘さと塩味のコントラストでいくらでも食べられそう!

ちなみに写真の料理の店はこんなかんじ。イランのバザールの老舗レストランです。大人気!

イランのレストラン
イランのレストラン@テヘラン

ターチン

人気レストランからもう一品、ターチンというのはヨーグルト炊き込みご飯。ギュッと押し固められた米はズッシリと密度を感じます。押し寿司に油をまぶして焼き固めたみたいな??

ターチン
ターチン。テヘランのバザールの食堂より、ご飯のヨーグルト炊き込みご飯

脂肪分の多いヨーグルトが使われており、とにかくリッチな味付け。

ターチン。
ターチン。カリカリな外側と、ミチミチな内側のコントラスト

うまいのですが「この国に滞在したら太る!!」と確信しましたね。

イランの肉料理

イランは羊料理をよく食べる

イランはいわゆるイスラム主教国なので、豚肉を食べません。

代わりによく食べるのは羊肉や鶏肉、羊はお尻に脂の塊をつけた尻脂羊(ドゥンバ)と呼ばれる品種が有名。

イランの羊肉、尻脂羊(ドゥンバ)
イランの羊肉、尻脂羊(ドゥンバ)

臭いのかな?と最初は思ったんですが、そんなことはなく。品種の違いからなのか、さっぱりとして食べやすい。様々な料理で使われています。

イランのハム。おそらく羊肉
イランのハム。おそらく羊肉

アブ・グーシュト

尻油羊の肉を使ったスープ。この羊のお尻の油を使うのがキモらしい。肉と野菜を小さい石鍋でホロホロになるまで煮込まれています。

アブ・グーシュト、イランのギーラーン。
アブ・グーシュト@ギーラーン州、写真はBさん提供

ちなみにすっごく辛そうな見た目、をしてますが、全くそんなことはありません。それどころかイランには辛い食べ物がほとんどありませんでした。

食べ方が面白くって、食べる前にスープと具を分けます。んで、具は潰して食べます。なんで?

アブ・グーシュト、イランのギーラーン。
アブ・グーシュト、具を金属の棒でぐちゃぐちゃに潰して食べます。写真はBさん提供

分けたスープにはナーンを浮かべ雑炊みたいにして食べます。クルトンなんて程度ではなく、汁がなくなるまでたっぷり入れるものらしい。なんで??

実家で食べたアブグーシュト
実家で食べたアブグーシュト&嫁のいとこ

日本人からすると「もったいな!!いいの!?」って感じですが、濃厚な羊ダシがパンに染みて美味しい!

ナーンを入れたアブ・グーシュト
ナーンを入れたアブ・グーシュト

で、わけた具は、マッシュポテトみたいな感じにしたあとナーンに包んで食べます。ナーンとスープの二段活用、

アブ・グーシュトの具
アブ・グーシュトの具、マッシュポテトみたいにして食べます

親戚の家と、観光地の老舗食堂とで、食べました。どちらも同じくらいに美味。

シシケバブ

親族の家で食べたヒツジの串焼き。シシ(串)ケバブ(焼き)という意味で、金属製の串にお肉をさして焼いたもの。この日はレバーやハツで、味付けは塩のみ。

羊の肝の串焼き
羊の串焼き、モモ肉やレバーなど、臭みなく美味

材料のお肉は数時間前にさばいたものであり、鮮度最高。塩だけだけどとても美味しい。

牛のケバブ

牛の肉も食べるとのこと、牧草の問題なのか、やや高価な存在。こちらはカーシャーンで食べた“ひとこぶ牛"という品種の牛の串焼き。

ひとこぶ牛のケバブ
ひとこぶ牛のケバブ。イランで一番美味しかった肉はこれ!@カーシャーン

赤身でパサつくのかな?と思ったら、全然そんなことなくリッチな味わい、お肉から乳の味がするんですよね。すっごく美味しい。

ちょっとしたブランドものらしい。松阪牛みたいな感じ?

牛のケバブを煮た料理、なんでのもありました。ホセイミさんのケバブという料理らしい。

ホセイミさんのケバブ
ホセイミさんのケバブ@カーシャーン

柔らかくて煮込まれていて、とても美味。

モルゲアルー

左上のは、モルゲアルー。鶏肉のサワーチェリー煮、甘く酸味がしっかりしていてフシギな味。

モルゲアルーとスーペジョー。カーシャーンのレストランより
モルゲアルー、スーペジョー、チェロ@カーシャーン

スーペジョー

スープっぽいものは、スーページョーといって麦のスープ。味噌汁ポジションらしい。これも酸っぱい!イラン人は酸味があるものが好き。

スーペジョー。麦がたくさんはいって、かなり酸っぱい。ちなみに辛くはない
スーペジョー。辛そうにみえますがそんなことはなく、なんならイラン人は辛いものが嫌い

キョフテ

いわゆる肉団子の料理。ソースにはサワーチェリーが使われていて甘酸っぱい味付け。甘酢あんに似ているかも?

キョフテ。カーシャーンのレストランより
キョフテ@カーシャーン

団子がデカくて、中に卵やナッツが入っているのがポイント。とにかく食べ応えのある料理。お腹がパンパンになる。

親族の子は「子どものころから沢山食べすぎて、あんまり好きじゃない」と言ってました。それほどのボリューム感…!

カーシャーンのレストラン、この地方の伝統的な建物
カーシャーンのレストラン、この地方の伝統的な建物で中庭があります

フェセンジャーン

これは鶏肉を使ったシチュー的な料理なのですが、ザクロシロップとクルミで長時間煮込んだもの。甘酸っぱい味わいでとても美味しい。

フェセンジャーン
フェセンジャーン@イスハファーン

レストランで食べたものは鶏のムネ肉でしたが、本場では鴨肉を使うとのこと。そっちも食べてみたいなあ~~。

ゴルメサブジ

羊と豆のハーブ煮込み。コクがあり複雑な味。丸いのは乾燥ライムで、つぶすと酸味が出ます。

ゴルメサブジ
ゴルメサブジ@テヘラン

ゲイメ

イランのメジャー料理のうち、変わってるな~と思ったものはこれ。ゲイメ。

豆を具材にトマトや乾燥ライムなどを香り高いスパイスと共に煮込んだ料理。それに何故かフライドポテトがトッピング!なんで?

ゲイメ。ポテトではなくナスとかを乗せることもあるらしい
ゲイメ。ポテトではなくナスとかを乗せることもあるらしい

ちなみに表面が不思議な形をしてるタフティーグは、鍋底にナーンを挟んで焼き上げたもの、こうすると作りやすいらしいですよ!(いらんイラン知識)

イランのピザが美味しい!

イランで何が一番美味しかったか?と聞かれたら「ピザ!」と言うかもしれない…

出前システムがあって、インターネットから頼むと30分くらいで届くんですよ。

イランの宅配ピザ
イランの宅配ピザ

そして美味しい。特にチーズが美味しい。

イランのピザ@テヘランのレストラン
イランのピザ@テヘランのレストラン

これでもか!!というほどたっぷり乗っていてかつ濃厚。酪農が盛んで、お手頃価格で沢山手に入るんですよね。

イランのピザ@テヘランのレストラン
イランのピザ@テヘランのレストラン

味付けも甘じょっぱくて、日本人に合う。つまりおいしい!

レストランや出前で何度かいただきましたが、どれも美味でした。

テヘランの洋風レストラン
テヘランの洋風レストラン、絵画がかわいいので見て下さい!

しかし、欠点があり…

イランのピザ@テヘランの出前
イランのピザ@テヘランの出前

イラン人はもてなしパワーが高く、客人をもてなすことに喜びを感じる民。

なもんで、家に帰ると親族が「ピザ頼むけど食べる?」と促され…

私が「お腹いっぱいだから平気だよ。」といっても。

親族は「じゃあサラダでもどう?」と言うんですよね。

サラダ。これもボリューミーなので油断なりません
サラダ。これもボリューミーなので油断なりません@

「じゃあサラダだけでも。」なんて答えたら、すぐにスマホでぴっ♪ぴっ♪と注文し、

サラダと、ピザが2~3枚とどいて、食べることになります。

イランのピザ@テヘランの出前
イランのピザ@テヘランの出前

もてなしたい気持ち+デリバリーサービス のコンビネーション。私の胃袋は数日で死にました。

イランの最凶ピザ
イランの最凶ピザ、フライドポテトが生地。カロリー!!

イランにいくときはお腹をすかせて行きましょう…!胃腸薬も忘れずに。

野菜料理は?

野菜料理はそれほど種類がありません。レストランでは日本でもよくある"野菜サラダ"みたいなのがメニューに乗っていましたが、どちらかというと洋食ポジション。。

イランで食べた野菜サラダ
洋食店で食べた野菜サラダ、レタス・キュウリ・カブ、など

シーラジ・サラダ

ペルシャ料理のサラダはコレ、刻んだトマト・キュウリ・タマネギをマリネしたサラダ。

シーラジ・サラダ
シーラジ・サラダ、シーラズというのはイラン南部の都市の名前@テヘランのバザール

こってりとした料理の合間に食べると美味しい。

シーラジ・サラダ
油たっぷりの食事の合間に食べるシーラジ・サラダがうまいのなんの!

サブジホルダン(ハーブボウル)

普段の「野菜」の役目をになっているのはこのハーブボウルかも?ネギ類やミントなど、辛いものや香りがいいもの・酸っぱいものなど、様々なハーブをミックスしたミックスハーブ。

イランの嫁の実家のハーブボウル
イランの嫁の実家のハーブボウル

ドレッシングなどをかけるわけではなく、そのまま食べます。肉料理なんかと一緒に口にほおりこむ感じですね。

ハーブボウルの中から、ご存知スベリヒユが
ハーブボウルの中から、ご存知スベリヒユがでてきました。原産地。酸味要員かな?

レストランなんかでも肉料理を頼むとこれがでてきます。肉料理には欠かせません。

ハーブボウル、イランのタブリーズのレストランにて
ハーブボウル@カーシャーン

定食の脇にちょこんとのってるのも、このハーブ。

鶏のグリル定食とハーブ
ジュジェケバブのディナー@テヘラン

イランでは野菜=ハーブ、なのかも?痩せている土地でも育つハーブをうまいこと使ってるのかなあ。

果物はめっちゃ食べます

ちなみに果物はめちゃめちゃ豊富。

イランの果物屋
イランの果物屋@イスハファーン

毎食のように欠かさず食べます。

イランの美味しいメロンとメロン
イランの美味しいメロンとメロン

特にメロンとスイカが激安でめっちゃ美味しい。毎日のように食べていました。果物の話で一本記事が書けそうなくらいなので食レポはまた別の機会に…!

イランの郷土料理は、その土地にいかないと食べられない

イランの欠点なのですが、外食産業が育っていません。

レストランはメニューの品数が少ない…、かなりおしゃれなレストランでもこんな感じ、

イランのレストランのメニュー(カーシャーン)
イランのレストランのメニュー@カーシャーン

フードメニューはどこも10種類くらい。下町のうどん屋ですらもうチョイ品数ありません?

メジャーなもの以外は専門店で食べられるのみで、その専門店はほとんどないらしい。

イランのレストランのメニュー(テヘラン)
イランのレストランのメニュー、見開き4ページくらいしかない!!@テヘラン

各家庭では色々な料理を作るそうですが、"わざわざお店に食べに行く"ってのはあんまりないそうです。

嫁の実家でごちそうになったのは…

アーシュレシテ(奥のスープ):イラン唯一?の麺料理、ハーブうどん
キャシュケバデムジャン(左中央):ナスとヨーグルトのペースト
オリビエサラダ(中央右):ポテトサラダに近い具沢山サラダ

ミルザガゼミ(手前):ナスとトマトと卵の炒め物

こんな感じ、お店のメニューではこういう小料理は少ないのですよね。

近代になって、多少は種類が増えてきたらしいんですけど、洋食系。あとはピザとかハンバーガーみたいなファストフードが中心とのこと。

珍しいものを食べるなら、専門料理店で

お店のメニュー数が少ないので、珍しい料理を食べたいなら専門店で、って感じらしい。しかも、その手の専門店はその土地にしかなくって「行かないと食べられない」とのこと。食べ物は歩いた先にあるわけですね。

これはイスハファーン名物のベルヤーニ。モツのミンチをたたいてハンバーグのような形に整形した料理。土地の名物ではあるものの、その土地から外に出てこない。

ナーンとベルヤーニ
ナーンとベルヤーニ。巻いて食べるのですが、モツ系の匂いが強い。完食できませんでした@イスハファーン

キャシュク入のスープ。これも郷土料理で首都圏(テヘラン近郊)ではほぼ食べられない、どころか存在すら知られてないのでは?みたいな感覚らしい。

乾燥ヨーグルト(キャシュク)入りのスープ。これもイスハファーン名物
乾燥ヨーグルト(キャシュク)入りのスープ。これもイスハファーン名物

南のペルシャ湾寄りの街だと、海産物を使った料理もあるらしい。もちろん首都圏では食べられません。うおおおお!いつかそっちも行ってみたいな~~~~!

まとめ

イランの2週間の滞在で食べた食べ物をまとめてみました。ナーンと米を両方食べる欲張りな国で、料理は総じてリッチな味付けの料理が多く、滞在すると太ること間違いナシ。

ただ、外食産業が育っていないので、珍しい料理や特別美味しい料理にありつくのは一苦労、そんな印象でした。

一部の料理は日暮里の例のお店とかで食べられます。ぜひおためしあれ!

イランの伝統菓子ラバシャク(ザクロ)とアリサさん
イランの伝統菓子ラバシャク(ザクロ)とアリサさん

他にも、デザート・お菓子類・ドリンク、などが色々あるんですが、語りきれないので、今回はこのへんで!!また次回。

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