東京でとって食べる生活

とって食べる会 野肉会@駒沢大学 レポート

calendar

reload

お待たせしました。2019年4月6日に開催した「とって食べる会 野肉会@駒沢大学 2018年度 猟期お疲れさま編」のレポートとなります。どうぞご査収下さい。

本イベントは、自分がとってきて作った料理を食べてほしいってヒト&珍しいモノを食べたいってヒト、それぞれWin-Winになることを目指すイベントです。知ってる方には「ジェネリック野食会」という認識で問題ありません(笑)

さて、今回は世田谷区の閑静な住宅街の一角にて、カフェを貸しきって開催しました。

入ってすぐの受け付けではスタッフがなめしたアライグマの毛皮がおでむかえ!

邪教の祭典的な雰囲気が出てしまうかと心配したのですが…杞憂で!色々な方にモフってもらえました~♪

中にはかぶってもらえたりも!ちなみに、しっぽの触り心地が最高なのです

また、早めに集まったメンバーでジビエ体験コース「ヒヨドリの羽むしり」をやりました。

埼玉県産ヒヨドリ、羽のまま冷凍すれば猟期をすぎても味が落ちない。これマメです

羽むしりに参加いただいた方々からは、

「肉の処理の大変さがわかった」
「にわとり偉い」
「子供にも体験してもらうべき」

など貴重なコメントが!好評でしたのでこの体験コースは今後もやっていきたいところですね~。

さて、そんな余興をやっておりますと、続々と参加者が集まってくださいました。それでは、持ち寄られた料理を紹介していきましょう。

スポンサーリンク

野草料理

今回はシーズン的に春真っ盛りであったため、たくさんの野草料理が勢揃い!

野草とタコのアヒージョ

ふく(@DDJ_h)さんの作品、フキノトウ、ヤブカンゾウ、ナズナが入っているそうです。おされで見た目にも華やかで美しい仕上がり♪女子力高いですね!(このあと同じ人の懐からアノ破壊力の高いメニューが出てくるとは誰も思わないのであった…)

クレソンご飯

たけおさん(@TKOtko47o)ちの近所に生えていたもので作ったものだとのこと。使いやすい野草が生えてるなんと羨ましいことかっ。

コウタケご飯

たけおさんからもう一品、春ものではありませんが贅沢な香りがしました!!

タネツケバナとニリンソウ(+ほうれん草)のおひたし

春の味覚がギュっと詰まった一品。ちなみにトリカブトが混じってないことは自身が食べて確認したそう。安心??して食べられますね~。

カラスのエンドウとエゴマの卵とじ

マメ科のカラスノエンドウと卵の安定感よ。こんどカラスノエンドウを記事にするときマネしようかな。

フキみそ

春といえばこれ、みんな持ってくるから三種類くらい並んでフキ味噌の食べ比べ状態に(笑)

フキごはん

続いてフキシリーズ第三弾、フキの香りがギュッとつまった味わい深い一品。

オニグルミとヒメグルミのブラウニー

ちなみに、過去記事↓↓で多摩川で拾ったクルミです。簡単にできるオススメメニュー。

クルミを拾いに台風一過の空の下

魚介類

続いて特に種類野多かった魚介類のメニュー、もちろん魚のお肉も野肉のひとつ!

ダイナンウミヘビの姿煮

釣りの上手なひなた(@hinatamaoyu)さんの持ち込み。圧力鍋で炊いたそうで、サバ缶みたいに骨までサックリ食べらる事にオドロキ。ヘビと言いますが魚類でキビナゴのような味わい。

ウツボ皮ポンwithNOBIRU

骨がヤバいというウツボの弱点を克服したサクッと食べられる、仙人さん(@wermis1204)の工夫が光る一品でした。

ウツボノビルしゅうまい

続いてこちらも同じ方からのウツボメニュー、ギュッと心地良い歯ごたえの食感で言われないとウツボだとはわからないほど、うまい!しかしノビルは何にでも使えて便利ですね!

クエとアオハタの煮こごり

王道のウマさ。どこから迷い込んだ!?と叫びたくなる豪華な一品ですが、なんと先のウツボの方が外道で釣っちゃったそうです。いやだから何処から迷い込んだ!?

スガイのエスカルゴ風。

貝クラスタの甲斐さんことテレサ(@teresa_pkmn)さんの一品。見た目が完全に某イタリアンレストランの人気メニューなのもステキポイント。味は残念ながら食べそこねてわからず。ぐぬぬ…。

アメナマとイシガニのクネル ギシギシぞえ

まいったか筋肉さん(@keisunkamaboko)の作品。今回もオシャレな料理で参戦して下さいました。アメナマの臭みを感じさせず上品な味わい。人によっては少し気になったそうで、やっぱ味覚の個人差があるんだな~という気持ちに。

ちなみにギシギシは過去にブログで取り上げてますので、興味ある方は野草から参照ください~

すっぽん唐揚げ

海産物に入れていいのか迷うすっぽん、初めて食べましたがムチムチして味の濃いお肉。うまいですね。いつか自分で釣りたいものです。

マスのムニエル

ドン☆と二つのまな板にまたがるコチラはサーモンではなく川にすむマスなんだそう!サスガに養殖ものだそうですが、育つとこれほどまで大きくなるとは。

皮目を見るとちょっとマスっぽい…かな?ちなみにスーパーで売ってる「アトランティックサーモン」という名前のサーモンっぽいサムシングフィッシュ、実はこういう大きい川マスだって知ってました?

同じくマスメニューのマスマヨ。こってりしてウマい、シーチキンマヨネーズよりこっちのほうが好みです。コンビニに置いてほしいなあ。

ジビエメニュー

お待たせしましたお肉のターン。猟師の参加者から持ち寄られたメニュー、野肉会なのだからお肉を食わねばね!

ヒヨドリからあげ

冒頭の体験コースで羽むしりしたヒヨドリを唐揚げにしました。二度揚げでカリッと揚げてあるので骨ごといけます。「自分で下処理した鳥を食べる」という生物の素晴らしさを生で感じられる瞬間。これがやりたかった!

ちなみにヒヨドリは野菜農家の天敵。エアライフルを持ってる君や、エアライフルを持ちたいアナタはぜひとってたべた頂きたい、詳細はコチラ↓の記事にて。

ヒヨドリをとって食べてヒーローになる

鹿フレークのマヨパスタ

猟師やってるあらき/ussy(@ussy_cat)さんの一品。これは良いものを食べさせていただきました。鹿のパサつきをマヨで補ってるって事なのでしょうか、クセの強い鹿だとは思えないほど食べやすい。

シカカレー

こちらもクセがなく私好みの甘めの味付けでご飯が無限に食べられそうなカレー。しかしポップが可愛い(笑)

鹿ギョウザ

気がついたらなくなっていて食べそこねました!猛烈に人気だったので、きっとそれはそれは美味しかったのでしょう。鹿のお肉は廃棄率が非常に高いと聞きます。今回のメニューを見ていると普通に食べられるようですので、もっと活用していってほしいなあ日本。せめてもうチョイ流通を楽にして値段が落ちればね。

イノシシ生姜焼き

もうひとりの猟師さんのメニュー。生姜たっぷりの特製ダレに漬け込まれたイノシシ肉、まずいわけもなし!

アライグマのモモグリル

さて、ここからアライグマのターン!東京でとって食べる生活で捕獲したアライグマのお肉です。今回はフライパンで両面をカリッと焼いたあとにオーブンでじっくり火を通したステーキでのご提供。

切り分けるとこんな感じ、アライグマのお肉はけっこう火を通しても肉が赤いのが特徴的ですね。調理を手伝ってくださった方の腕がとびきりによかったおかげで、お肉はほとんど完璧な火加減。嫌な臭みナシでうまい!

ちなみにアライグマを捕まえた話はこちらの記事にまとまってるのでこちらもぜひ(宣伝)

農地を荒らすアライグマをとって食べたらメッチャ美味しかった話

アライグマのロースグリル

同じようにアライグマのロースを調理しました。モモより少し弾力が強いですがフツーに美味しい。アライグマは総じて美味いので全国の皆さんとって食べましょう。

アライグマシチュー

アライグマのもも肉を圧力鍋で煮込んだシチュー。米国出身のアライグマということでアメリカのレシピを参考にビールとハーブで煮込んでみました。アライグマから良い出汁が出るんです。ワリと好評だったので何処かにレシピを残さなくては。

アライグマ頭の塩ゆで

ちょっぴりグロテスクでごめんなさい(画像小さめにしておきます)。

和牛ほほ肉のステーキ

とかいうと「マァ!美味しそうね♪」ってなるのに、

和アライグマほほにく

というワードに魅力どころか「ちょっとごめん遠慮したい」ってくらい奇食さすらが出てくるのは何なんでしょうね。

ちなみに、このあとほぐして綺麗に食べてもらったあと、ハンマーとマイナスドライバでミソを取り出し、こちらもきっちりいただきました。食べた方のコメントによりますと「タンパク質の味」とのことです。

ありがとうアライグマ。ごちそうさま!

他にも鹿肉の焼き物なども出ており、お肉たっぷりで大満足!

昆虫メニュー

さて、ここから今回のジョーカー枠、昆虫メニューです。苦手な方はどうぞ末尾までスッ飛ばされる事をおすすめいたします。

フェモ杏仁豆腐

ジビエメニューをさしおいて話題騒然だったメニューがこちら、フェモ杏仁。野草コーナーの美しいアヒージョを提供してくださったふくさんの作品。一見にはとても女子力が高いのですが…、

実はこのメニュー、杏仁豆腐の香りがするというフェモラータオオハブトムシという昆虫の幼虫を裏ごしして練り込んだというスペシャルなメニュー。本来の杏仁は香料含めて未使用とのこと。

意を決してパクりと食べてみると…まさかいやなんでマジなんだけど?ってくらいちゃんと杏仁豆腐。舌の上の粉っぽい感じもチョット似ていて凄いのですが、なんかイヤ。

トッピングありで頼むと虫そのものが乗ってこんな感じに(ヒェー!!)

このフェモラータオオハブトムシは名前の通り外来種。三重県のクズ林に定着してしまっているそうで、駆除が求められているんだとか。興味のある方は採取にチャレンジしてみてください、茹でたあとに数日寝かせるのが芳醇な杏仁香を出すコツだそうですよ!

フェモRITZパーティ

まさかのフェモラータオオハブトムシの二品目。持ち込みナシ参加の憂(@U_F_Y)さんからのサプライズ。ふくさんとは別に三重まで取りにいったそうです。なんで!?どうして!?ブームなん!?

ハニーワームのソテー

気を取り直しておつぎ、いやまたワーム系なんですがハニーワームのソテー。ハチノスツヅリガという昆虫の幼虫なんだそう。カリッと揚げ焼きにしたやつはパリッとプリッとうまいんだそうな(食べてない

未来食の昆虫パック

未来の食文化として期待される昆虫のアソート。コオロギやバッタに加えてオケラなんかが入ってました。サクッとしてあまり味はありません。これが未来食カァ…

お酒コーナー

沢山の方にお酒を持ち込んでいただきましたのでごく一部だけですが紹介。どくだみのお酒はドクダミだと思えないほどスッキリしていて面白い味わいでした。

持ち込み頂いた日本酒はどれも良いものだったような記憶です。味見したものはすべからず美味しかった…。

特にこちらの甚兵衛は香りがよくて特に好みでした。あと写真に写ってないのですが新政という銘柄の日本酒がフレッシュな香りでめっちゃフォーミーなかんじ。

手作りのリキュールやノチーノなどの持ち込みもたくさん!印象に残ってるのは(既成品ですが)山葡萄のお酒。香りと酸味のバランスがよくとても美味しかった!


○まとめ

以上!長くなりましたがレポートとなります。ご査収下さい。

さて、最後にお礼を!!

料理を持ち込みいただいた持ち込み参加の各位!

大変で手間のかかる、皿洗いや後片付けに協力してくださった方々!

でもって、一緒に色々な料理を食べて楽しんでくださったみなさま!

ほんっとーーーーーーーに、ありがとうございました!!
メチャメチャ助かって感謝しております。
私だけではこんな素晴らしいイベントはできません。

ここにお礼を申し上げます。

ありがとう!!

※肖像権の都合、顔にモザイクかけちゃいました。もとの記念写真欲しい方はご連絡ください。個別に送付します。


持ち込み参加して下さったまいったか筋肉さんが、自身のブログ「booomin’s diary」の「野肉会にいったよ」という記事で野肉会に参加した記録を書いてくださいました。ありがとう!

言い回しのコメントがくせになります(笑)こちらもよければぜひどうぞ。

同じく持ち込み参加のたけおさんが「たけおのブログ」で「190407 野肉会行ってきた 2ndインパクト」という野肉会のまとめ記事を書いてくださいました。今回も有難うございます。

スッキリ読みやすくまとまっていますので、ぜひ読んでみてください!

たけおのブログ 野肉会にいってきた


ポチってくれると励みになります!
にほんブログ村 アウトドアブログ 自然体験へ

記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す




スポンサーリンク