東京でとって食べる生活

ホンビノスはとびきりデカい江戸前の新定番

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初夏のイベントといえば

やっぱり潮干狩り♪

せっかくとるなら、とびきりでっかいホンビノス貝を掘りにいきましょう!!

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ホンビノス貝ってなにもの?

とにかくデカい貝です。

それもそのはず、

海外からやってきた外来種なのです

(カイとかガイとかばっかりで言いづらいことこの上ない!)

ブラックバスやアライグマと同じように、

はるばるアメリカから、バラスト水(船の重りに代わりに入れる海水)に入って渡ってきたんだそうな。

そんなわけでとれる場所は海外からの商船がおとずれる地域で、東京湾や大阪湾など。

特に東京湾ではめちゃくちゃに繁殖!

友人を誘って東京湾の干潟に採種にいってきました

とくに悪さはしないそうなのですが、増えすぎても困るということで
千葉県など中心に積極的に活用されてきております。

ホンビノス貝をとるコツは?

さて、そんなホンビノス貝、東京湾ではめちゃくちゃ増えてるため簡単にとることができます。

いい感じ日に、いい感じのポイントで採種すればこのとおり。

ギッシリホンビノス。200個くらい

アサリじゃないけどあっさり大量、しばらくは貝に困りません。

ちなみに、とるコツはといいますと、

他の人が掘ってないところで掘る!

ただそれだけ。

人気のないポイントにいき、

他の人より少しでも沖のほうで採種します。

特に、ひざ辺りまで水につかるような場所だと、資源豊富なイメージ。

海パンを用意してガンガン水に浸かっていくのもアリです。
でも溺れるようなところまで行っちゃだめですよ!

少しでも沖のほうでとります。安全には十分に配慮を。

そのために大切なのは、

ズバリの具合。

沖まで掘りにいけるド干潮を狙っていきましょう。

大潮の日に、潮位が0~10くらいまでガッツリひく時間がおすすめ、
しおみえーるさんなどの情報を活用して、ちょうどいい時間にとりにいきましょう。

ホンビノス貝のとりかた

熊手でひっかいて採種します。

表面の浅いところにいる貝ですので、三~五回ほどひっかく程度でよいです。

力がいる作業ですが、陸地よりも水中でやると楽ちん。

水の中のほうが力がいらずに熊手を扱えるので、効率がいいわけですね。

また、水の中に突っ込んで作業する都合、熊手は柄が長いものがあると非常に便利です。

↑こういうやつ

水の中でゴソゴソ。見えませんが感覚で把握します

砂埃で見えなくても、大きい貝なので出てきたら手応えでわかります。

手探りで取り出しましょう。

慣れてくると砂地を足で踏むだけで貝がいるのか、いないのか、わかるようになったりも…!?

熊手を使わずに地下足袋をはいて歩いて探す方もいるんだそうです。

ホンビノス貝の下処理は?

この貝の素晴らしい点なのですが、殆ど砂を含みません。

極論、とってその場で浜焼きにしても美味しく食べられます。

ただそれでも多少は砂がまじりますし、内臓の中のフンも気になります。

できれば、持ち帰ったら海水と同じ塩分濃度(3.4%)の塩水につけ
モヤ抜きを一晩やりましょう。

3.4%とか書くと難しそうに見えますが、

・水x500ml(ペットボトル一本)
・塩x大さじ1

でOK、簡単でしょ?

私はめんどうなので豪快にお風呂に入れてやっちゃいます。

マンションの管理人さんにはナイショだよ??

ちなみにエアがあればなおよいです。
なければなくても大丈夫。

続いて冷蔵庫で塩抜き一晩
カラの中に含んだ海水を吐き出させます。

ホンビノスを掘りにいくと冷蔵庫が制圧されます。春の風物詩は貝蔵庫

ちなみにホンビノス貝は丈夫で、ちょっとやそっとでは死にません。
気軽にぽんぽん並べちゃいましょう。

ただ「室温で半日おいたら死んだ!」と聞いています。温度管理だけは気をつけてください。

ホンビノス貝を食べてみる

さて、あとは他の貝と同じように食べるだけ、

汚れやフジツボがついてるのでワタシとかでちょっと落としてから料理します。

本場アメリカでは牡蠣と同じようにでレモンをかけて食べたり

クラムチャウダーの具にしたりするんだそう。

ホンビノス貝は食べごたえがある身と、
パンチ力のある旨味が特徴的。

まずはトマト煮
トマトに負けない濃厚なスープがでてうまい。

ワイン蒸しにしたあとに、
パン粉とチーズをまぶしてオーブン焼きにするのもいいですね。

お次は、一味とニンニクを弱火で香りをだして。

ホンビノス貝と白ワインを入れ蒸し焼きに。

しばらく煮て、カラが開いたら取り出して、

軽く煮詰めたら、

上流の川でとれたセリを用意しまして、

パスタとじゅわっとからめます。

これにて上流&下流パスタ、完成!

下流のホンビノス貝の強い旨味と、上流の野セリの強い香りが大乱闘!

力強い味わいですばらしい一品。

ごちそうさまでした。

まとめ

ホンビノス貝はデカくて美味しくて簡単にとれる素敵な貝。

東京湾にコレデモカというほど住んでいるので、ぜひ採種にチャレンジしてみていただきたい。自分だけのポイントを見つければ沢山とれますよ!

■ホンビノス貝
二枚貝綱マルスダレガイ科。ハマグリ似た大きさで殻が厚いのが特徴的、5月~6月にうんと潮のひいた海岸で採取できる。原産はアメリカの東海岸だが、食用に適しているため、日本以外にも西海岸やヨーロッパや中国などに人為的に移入されている。強い貝で、酸素濃度の低い泥地や塩分濃度の低い泥地にも適応できる。

【おまけ料理レシピ】ホンビノス貝のクラムチャウダー

【材料】
ホンビノス貝 x10個
玉ねぎ x中1個
ミックスベジタブル x200g
ニンニク xひとかけ ※チューブ可
オリーブオイル x大さじ1
白ワイン x適量 ※なしでもOK
牛乳 x500ml
塩 x少々

【作り方】
1.
ホンビノス貝を採種します。
持ち帰ったら、モヤ抜き、塩抜きをやって、タワシで洗っておきます。

2.
フライパンにオリーブオイルをたらして、ニンニクを香りがでるまで炒め、
続いて玉ねぎも炒めます。

3.
玉ねぎが透き通ってきたら、ホンビノス貝を並べ、
白ワインを入れて、フタをして蒸し焼きにします。

4.
貝のカラが開いたら、カラを外してしまいます。
ずっと開かないものは死んでいるので捨てましょう。

5.
カラを外したら牛乳とミックスベジタブルを入れ煮込みます。
ミックスベジタブルに火が通ったら塩で味を整えて完成です。


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