【 東京でとって食べるドキュメンタリー公開遅延のお詫び 】

いつもブログを読んで頂き有難うございます。

8月上旬とお伝えしておりました「東京でとって食べるドキュメンタリー」なのですが、Amazonさんの審査が厳しく(ホントに!!)公開に遅れが生じております。申し訳ございません。

9月中には公開できるよう進めておりますので、大変心苦しいのですが今しばらくお待ち下さい。どうぞ宜しくお願いします!


クワの実あんにんはルビー色の輝き

2020年7月20日

6月上旬、梅雨入りを待つばかりのこの時期、

毎年恒例のカミツキガメとりにいってきました。

結果は渋め。

複数人で挑んだものの、チビカミツキガメ一匹だけ。
このあたりは駆除されきったのでしょうか?

他にいい場所ないかな~?

と、バイクで走り回っていると・・・

地面に黒いツブツブを発見。

おっと、思わぬ収穫、

クワの木です。

クワの実を簡単にとるならビニールシートがオススメ

実が真っ黒でまさに食べごろ♪

「いっちょいただいて帰りますか~。」

と思ったのですが、

枝が高くて手が届かない…!!

ならば!

とバサッとビニールシートを広げます。

続いて、釣り竿で、枝をギシギシ揺らします。

ちなみにこの後、竿先が折れました(道具は用法を守って使いましょう!)

すると…

ポトポトポトポトポトポト!

と、食べごろの桑の実が落ちてくるわけですね。

ひとしきり揺らしたら、ブルーシートを傾けてザザッと回収。楽ちんですね。

ひょいっとそのまま食べても美味しい。
ほんのり甘くて、キイチゴみたいな風味です。

クワの実入り杏仁豆腐のススメ

さて、とってきたクワの実は傷まないうちに調理します。

今回は大好物の杏仁豆腐を作ることにしました。

クワの実あんにんを作ろう

まずを沸かし、杏仁霜(きょうにんそう)、砂糖、寒天を溶かします。

杏仁霜を入れると中華料理店の杏仁豆腐の味に。中華街とかで売ってますよ

ここで牛乳を加え、沸騰直前まで温めます。

仕上げにアーモンドエッセンスを加えたら、火を止め加熱終了。別の容器へ移します。

杏仁豆腐の香りの正体はコレ。ドクターペッパーの香りともいう。そこらのスーパーに売っています

これを冷ますと固まるのですが、

放置すると分離してしまうので、人肌程度の温度になるまで、10分に1回ほどかき混ぜます。

何度か混ぜるのを忘れ、白から透明のグラデーションが美しい杏仁豆腐?の作成に成功済み

ある程度冷めたところで、クワの実を投入します。

実に少量の水と砂糖を加え、沸騰するまで煮て、殺菌しておきました。

加熱しないまま加えるとカビが生えるのでご注意

ザルで汁をきって、実だけを流し込みます。

ざざっとね。

そうしたら、冷蔵庫へIN、数時間で固まることでしょう。

残ったクワの実の茹で汁、

これは杏仁豆腐のシロップにしちゃいましょう。

味見しつつ砂糖を追加。

また、クワの実は酸味があまりないので、レモン汁を加えておきます。

クワの実シロップ完成♪

これも冷蔵庫で冷やします。

クワの実あんにんを食べよう

…数時間後。

そろそろ固まったかな?

サクッと包丁を入れてみます。いい感じの手応え。

ここにシロップをだばーっと流して…

だばーーーー。

ああああ、やってしまいました!

テーブルの上が血の海に!

ポリフェノールを豊富に含む真っ赤なエキス。服に付くと落ちないヤツ

気を取り直して、盛り付けます。

完成!

クワの実入り杏仁豆腐

キラッキラですね~。

自画自賛ですが、めちゃくちゃ美味しそうじゃないですか??

桑の実がルビーのように煌めいちゃって、なんだか食物とは思えないほどの美しさ。

眺めてばかりではなく、いただいてみましょう!

パクリ。

もふもふ…

美味しい~~~~。

杏仁豆腐クワの実相性がすばらしい。

クワの実の穏やかな風味が、杏仁豆腐のさっぱりした香りとマッチ。爽やで、暑い日に食べたいデザートってかんじです。

あと引くシロップのベリー風味もたまりません。

コレは良いですね~!
またクワの実に出会うことがあれば作ることにしましょう。

ごちそうさまでした。


まとめ

たまたま出会ったクワの実、たいへん美味しかったです。

木によって風味が違うのですよね。今回のものは、甘みは穏やかなのですが、香りが強くて実も大ぶり。柔らかくて、ヘタや芯を丸ごと食べても気にならないほどでした。

品種とか、育った土地とかによるものなのでしょうか?
美味しい野良フルーツとの一期一会に感謝ですね。(ベリーだけにね)

クワの実(桑の実)

【採取場所】河原、山裾、土が剥き出しの河原に自生していることが多い
【採取時期】6月、梅雨入前
クワ科クワ属。養蚕でカイコのエサとして利用されたのが有名だが、実も食べることができる。英語ではマルベリー。自生していた品種はヤマグワという品種で、養蚕のために中国からもたらされた品種はマグワ、どちらも美味しく食べる事ができる。食用専門の品種もある。

参考にさせていただいた資料:Wikipedia

調味料のリンクおいておきます(Amazon)

あとクワの実。東京でとれるくらいなので何処にでも生えてますが!(Amazon)

【おまけ料理レシピ】クワの実あんにん

【材料】(ボウル一杯ぶんくらい)
クワの実 xたっぷり
牛乳 x400ml
水 x200ml ※杏仁豆腐用
砂糖 xお好みで
粉寒天 x小さじ3~6
杏仁霜 xお好みで(なくてもOK)
アーモンドエッセンス x少々

【作り方】
1.
クワの実を採取します。黒いものが食べごろ。
だいたい手の届かないところに実っているので、揺らして落すのが楽ちん。
ビニールガサ(反対側)で受け止めるか、ビニールシートを引いてキャッチするのがおすすめ。

2.
少量の水(分量外)を沸騰させ、砂糖を加え甘いシロップを作ります。
そこに、よく洗ったクワの実を加えたら、火を止め、冷まします。

3.
少量の水(分量外)で粉寒天をといておきます。量で食感が変わるのですが、全体の水分200mlに対し小さじ1だとユルユル、小さじ2で硬めです。好みで調整してください。初めての場合は多めにしておくのがオススメ。
杏仁霜も同じように水でといておきます。

4.
別の鍋に、水200mlを沸かします。砂糖を少々(好みですが、大さじ1~5くらい)加え、よく溶かします。
そこに、3の寒天と杏仁霜を加え、よく溶かします。

5.
溶けたら、牛乳を少量づつ加えます。
沸騰する直前で、アーモンドエッセンスを数滴加え、火を止めます。

6.
5を型(大きめのボウルとか)に流し込みます。
流し込んだ後、人肌程度(手に持てるくらい)になるまで、ときどきスプーンで優しく混ぜます。

7.
冷めたら、2の茹でたクワの実をザルで実とシロップとわけ、実だけを6に加えます。
その後は冷蔵庫に入れて固めます。4~5時間ほどで固まるはずです。

8.
残ったシロップに、軽く砂糖とレモン汁で味付けをします。
これも冷蔵庫で冷まします。

9.
7が固まったところで、包丁で格子状に切れ目を入れ、8のシロップを流し込んだら、完成です。


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