【 東京でとって食べる生活・ドキュメンタリー 絶賛公開中!】

私のアライグマをとって食べる活動が映像になりました!

罠でとったアライグマを解体して美味しく食べちゃいます♪

メニューはステーキにシチューに…えっ、ラーメン!?


アライグマを東京でカジュアルにとる方法① 狩猟の準備と道具

何かと敷居が高いと思われがちなシュミ、狩猟。

その登竜門として私がおすすめしたいターゲットはアライグマ。

なぜかというと(比較的)お手軽なターゲットであるためですね!

捕獲したアライグマ

第一に、それほど大きい獣ではないため、死ぬ至る危険も(比較的)少なめであること。

第二に、空き家や屋根裏を住居にする性質があり、我々ニンゲンの生活圏に近い場所に多数生息すること。

果樹園にやってきたアライグマ(暗視カメラで撮影)

なんたって「私が東京23区に住みつつアライグマ猟をやってる」くらいには居ますから。

2019年度は10頭とれたほどです。

第三に、「ヤバい生き物であり、絶対数を減らすために多くの方に駆除してほしい!」という本音。

そんなわけで、これから数回にわたりアライグマをターゲットに罠猟を始めるためのコラムをやっていきます!どうぞ宜しくお願いします。

まずは狩猟免許の取得から

狩猟の世界に足を踏み入れたら避けては通れないもの、

それが狩猟免許。

運転免許と同じくライセンスなのは勿論なのですが、

これはまた別のハンターライセンス

野生動物を捕まえるという行為は想像以上に危険を伴うもので、その基礎を学ぶためにも大切な役割を持っています。

狩猟免許の取得の流れに関しては、以前に執筆した以下の記事を参考にして下さい!

猟師になりたい!② 狩猟免許をとるのはかんたん!

アライグマを狩猟するための準備

アライグマは害獣とはいえ、鳥獣保護法で守られた動物です。

捕獲するためには許可が必要で、そのために以下のどちらかが必要になります。

A.有害鳥獣捕獲の申請をして駆除
B.狩猟登録をして狩猟

どういうことか?

ざっくり言いますと、

自身や知人の土地でアライグマが出る場合は「A」

そうでない場合は「B」

というパターンになります。

それぞれ説明します。

A.有害鳥獣捕獲の申請をして駆除

ご自身の土地にアライグマが出没し、それを捕獲したい場合、

例えば、自身や知人の畑にやってきて野菜を食べるアライグマをとりたい場合は有害鳥獣捕獲の申請をします。

申請先はお住まいの都道府県の庁舎、

東京の場合は都庁。

東京都庁、狩猟をやってるとちょくちょくお世話になります

ここの「多摩環境事務所 自然環境課鳥獣保護管理担当」という窓口で「有害鳥獣捕獲」の申請をします。

申請には申請書の提出が必要になります。申請書には場所・被害状況・駆除を行う期間・使う道具・捕殺方法、などを記載する必要があり、記載内容が十分でないと受理されません。

詳しくは各県のホームページ(東京都の場合はこちら)を参照して下さい。

単純にアライグマを駆除したい場合

悪さをするアライグマを駆除したい場合は、お住いの市町村の役所で罠を貸してくれる場合があります。この場合は狩猟免許は不要です。お困りの場合はまずこちらに相談しても良いでしょう。

ただ、この場合は捕獲した個体の処理は役所に任せる事になり、結果食べる事ができません。残念!

B.狩猟登録をして狩猟

自分の土地にアライグマがでるという方はそう多くはないでしょう、

大部分の方がこちらに属するかと思われます。

かくいう私もそうです。

狩猟登録を行うと、狩猟法にのっとり許可された場所許可された期間にだけ捕獲する事ができるようになります。

“決まった時間で好きだけとれる"ってバイキングみたいですね。

アライグマバイキング!

具体的な狩猟登録の手順については、過去に執筆した以下の記事が参考になります。こちらを参照下さい。

猟師になりたい④ 狩猟登録の手順と必要な書類

アライグマを狩猟するために必要な道具

アライグマをとるためには、捕獲する道具が必要になります。

それには箱罠という道具を使用するのが一般的です。

箱罠につかまったアライグマ

名前そのまま箱の形をした罠

中に獲物が入ると出入り口が閉まり、閉じ込めてしまう罠です。

他にも数種類の罠があるのですが、とった後の処理も楽で最もアライグマに適しているのが箱罠でしょう。

というのも、アライグマはもともと木のウロ穴なんかで生活する生き物で狭いところに入りたがる性質があり、特に箱罠でとりやすい生き物なのです。

じ込められたアライグマ

箱罠は一般的な道具で、Amazonでも売っているほど。

ちなみに購入は誰でも可能。ポチれば届きます。ただ、許可なくアライグマをとると違法になりますのでご注意下さい。

最低限必要なものは、この箱罠と中に置くエサです。

エサはターゲットのアライグマの食性に合わせ、果物・野菜・穀物、などを使用します。

その中でも万能で最も効果的なものが、脂を多量に含んだ甘いお菓子。

例えば有名なのは東ハトさんのキャラメルコーン!!

このキャラメルコーンと箱罠を使い、アライグマが生息する場所に罠を仕掛けさえすれば、とること自体はそれほど難しいものではありません。

さて、食べるまでには他にも色々な道具が登場するのですが、

今回の話はここまで。

次回に続きます!

アライグマ猟がドキュメンタリーになりました!

私のアライグマをとって食べる活動が映像になりました!

これから罠猟を始める方の参考になれば幸いです。
美味しそうな料理も登場しますよ♪

まとめ

今回はアライグマをとるための準備と道具について説明させていただきました。

狩猟免許の取得が大変なのですが、その他の申請はそれほど難しいものではなく、道具についてはAmazonで揃うものでとても簡単です。

アライグマは手軽に狩猟できるターゲット。イノシシやシカよりも小柄で平地にも生息するため、初めての狩猟に適した生き物です。アライグマとりから狩猟にチャレンジしてみてはいかがでしょう!

※野生動物の捕獲には危険が伴います。事故・感染症・動物に襲われる事も十分ありえます。狩猟をする際は十分…いや二十分くらいには安全に配慮してチャレンジしましょう。

アライグマ

【採取場所】畑、水辺、山裾
【採取時期】猟期(11/15~2/15)
食肉目アライグマ科アライグマ属、タヌキに似ているが別種で、北アメリカ原産の外来種。ペットとして日本に持ち込まれた。非常に手先が器用かつパワフル。エサ箱のフタを開けて中身を食べたり、防鳥ネットを引きちぎって池のコイを食べてしまったりする。

【注意】
本種は鳥獣保護法により保護されております。とるには狩猟法にしたがう必要がありますのでご注意ください。

参考にさせていただいた資料:Wikipedia、狩猟読本、これから始める人のための わな猟の教科書

参考書籍のコーナー

ほのぼの罠猟マンガ。入りやすいので、狩猟に興味あるけどよくわからんって方におすすめです!

狩猟をある程度知っている方はこんな本がオススメ。基礎が丁寧にわかりやすくまとめられています。

アライグマを東京でカジュアルにとる方法【次回予告】

本コラムは、全三回を予定しております。

第二回予定

・アライグマがいる場所の探し方

・アライグマをとるコツ

第三回予定

・罠にかかったアライグマの処理方法

・アライグマの血抜きと解体について

・アライグマの美味しい食べ方


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